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超私的なささっと読めるブログ。映画編

時間がない人の為に個人的な解説、解釈を簡単に書いています。

『リップヴァンウィンクルの花嫁』の感想を一言で言うと、「難解すぎるでしょ(笑)」

ども今日は

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C/リップヴァンウィンクルの花嫁/DVD

 

リップヴァンウィンクルの花嫁

を紹介したいと思います。

 

上の画像は私が一番、感銘を受けたシーンです。

まだ鑑賞していない人は分からないと思いますし、観た人も「えっそこ?」って思われるかもしれません。

 

ですが私はここが一番、重要なシーンなのではないかと思いました。

また下で詳しく言います。

 

 

この映画をおススメしたい人は

芸術が好きな方です。

 

この下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずタイトルに書いてある通り、難解なんですよ(笑)

だから話を楽しむのではなく、五感で楽しむって言った方がいいかもしれません。 

 

個人的にはかなり好きなタイプの作品なんですが、観る人によってはつまらないかもしれません。

 

何故ならシナリオがあってないからです。

無論シナリオはちゃんとあるし、設定もしっかりしています。

 

それは後述しますが、そうではなく一見すると主人公の女性が、人に流されるだけの波のない話だなと感じると思います。

 

最初に夫の母に別れさせられ、その後に結婚式のサクラをして、AV女優と一緒に暮らす。

そこには自分の意志はなかった訳です。

 

といった所から見て退屈だなと感じます。

がしかし見せれるだけの画力はあったと思います。

 

それが冒頭で貼っている様なカットです

恐らく他の人は、ラスト二人がベッドに横になっている固定のカットの方が印象に残っていると思います。

 

ですが個人的にはここで二人の想いを吐露する場面が残りました。

何故ならその二人の入り混じる心情、そしてそれ以上に画力素晴らしいと思ったからです。

 

どうして画力が素晴らしいかと言いますと、見えますか?

クラゲが入った水槽を。

 

それがなければ一番じゃなかったかもしれません。

がこの水槽に入ったクラゲがとても重要なんです。

 

そしてここで先ほど書いたシナリオの設定が戻ってきます。

勘が鋭い人は気づいたかもしれませんが、このクラゲが主人公なんです。

 

主人公はAV女優に、「自分を大事にしてください」的な事を言うんです。

分かりますか?

 

今まで流されてきた主人公がこの場所で断ち切ったのです。

鳥肌が立ちましたね。

 

このブーメラン感(笑)

それに先日、小説版の『何者』を読んだ事もあり、主人公は何者になりたいのかなとも勝手に思いました。

 

まぁ3時間は長いですし、よく分からないというのも分かります。

なので無理に見なくてもいいと思いますが、決して観ても損はないと思います。

例えて言うなら夜景を観るみたいな(笑)

 

今日はそこまで

星10個中、8個

 

それじゃまた